基本文献

植物考古学

  • 工藤雄一郎/国立歴史民俗博物館 編 2014『ここまでわかった!縄文人の植物利用』p.223 新泉社
  • 工藤雄一郎/国立歴史民俗博物館 編 2017『さらにわかった!縄文人の植物利用』p.216 新泉社
  • 小畑弘己 2016『タネをまく縄文人―最新科学が覆す農耕の起源』歴史文化ライブラリー416 p.217 吉川弘文館

昆虫学

  • 平嶋義宏・広渡俊哉 編著 2017『教養のための昆虫学』p.227 東海大学出版部

圧痕法

  • 丑野 毅・田川裕美 1991「レプリカ法による土器圧痕の観察」『考古学と自然科学』第24号(日本文化財 科学雑誌) pp.13-36
  • 丑野 毅 2000「遺跡に残された痕跡」『第2回 考古科学シンポジウム』東京大学原子力研究総合センター・東京大学総合研究博物館・東京大学埋蔵文化財調査室共催 東京大学弥生講堂2000年12月1日開催
  • 熊本大学文学部小畑研究室 編 2016『いま、アッコンが面白い!―タネ・ムシ圧痕が語る先史・古代の農とくらし―』日本学術振興会科学研究費補助金研究成果公開シンポジウム p.41
  • 熊本大学小畑研究室 編 2016『土器を掘る―土器研究と圧痕法のいま、そして未来―』研究成果公開シンポジウム p.42 熊本大学小畑研究室・明治大学黒曜石研究センター・日本先史文化研究所共催
  • 熊本大学小畑研究室 編 2019『土器作りから土器圧痕を考える―タネやムシはどのようにして土器の中に入ったのか?―』JSPS科学研究費補助金研究成果公開シンポジウム p.44 熊本大学小畑研究室・帝京大学文化財研究所主催 山梨県考古学協会共催

フローテーション法

  • 椿坂恭代 1992「フローテーション法の実際と装置」『考古学ジャーナル』355 pp.32-36

種実同定

  • (オオムギ)椿坂恭代 1998「オオムギについて」『時の絆』石附喜三男先生を偲ぶ[道を辿る] pp.245-250
  • (オオムギ)小畑弘己2011「オオムギ種子の形態学的観察」『東北アジア古民族植物学と縄文農耕』pp.209-219 同成社
  • (アワ・ヒエ・キビ)椿坂恭代 1993「アワ・ヒエ・キビの同定」『先史学と関連科学』吉崎晶一先生還暦記念論集 pp.261-281
  • (アワ・キビ)小畑弘己・真邉 彩 2014「韓国櫛文土器文化の土器圧痕と初期農耕」『国立歴史民俗博物館研究報告』第187集 pp.111-160
  • (マメ類)吉崎晶一・椿坂恭代 2001「先史時代の豆類について―考古植物学の立場から」『豆類時報』No.24 pp.1-9
  • (マメ類)小畑弘己 2011「マメ科種子同定法」『東北アジア古民族植物学と縄文農耕』pp.77-107 同成社
  • (カラスザンショウ)真邉 彩・小畑弘己 2017「産状と成分からみたカラスザンショウ果実の利用法について」『植生史研究』26(1) pp.27-40
  • (ドングリ類)小畑弘己 2011「ドングリ識別法」『東北アジア古民族植物学と縄文農耕』pp.3-58 同成社
  • (ドングリ類)小畑弘己・坂本紀乃・大坪志子 2003「考古学者のためのドングリ識別法」『先史学・考古学論究』Ⅳ 225-288頁 龍田考古会
  • (ササ属)山田悟郎・椿坂恭代 2009「遺跡から出土したササ属種子について」『北海道開拓記念館研究紀要』第37号 pp.13-22
  • Jane M. Renfrew 1973. Palaeoethnobotany; The prehistoric food plants of the Near East and Europe. p.248

図鑑

  • 中山至大・井之口希秀・南谷忠志 2000『日本植物種子図鑑』p.642 東北大学出版会
  • 多田多恵子 2010『身近な草木の実とタネハンドブック』p.168 文一総合出版
  • 鈴木庸夫・高橋 冬・安延尚文 2012『ネイチャーウォッチングガイドブック 草木の種子と果実』p.272 誠文堂新光社
  • 小南陽亮・田内裕之・八木橋勉 2016『木のタネ検索図鑑―同定・生態・調査法―』p.298 文一総合出版
  • 安富和男・梅谷献二 1995『改訂・衛生害虫と衣食住の害虫』p.310 全国農村教育協会」
  • 吉田敏治・渡辺 直・尊田望之 2001『図説貯蔵食品の害虫-実用的識別法から防除法まで-』,268頁,全国農村教育協会
  • 日本家屋害虫学会 2003『家屋害虫事典』,468頁,井上書院
  • 安富和男・梅谷献二2000『原色図鑑 改訂衛生害虫と衣食住の害虫』,310頁,全国農村教育協会
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