2019年3月~4月にかけて宮崎県えびの市に所在する役所田遺跡の圧痕調査を行い、
コクゾウムシを多量に含む土器やアズキ亜属圧痕などの多くの圧痕を検出することが出来ました。
その調査成果が、現地のえびの市歴史民俗資料館にて現在展示されています。
※なお、現在は宮崎県独自の緊急事態宣言発令中につき、市内在住の方しか入館できません。
2019年3月~4月にかけて宮崎県えびの市に所在する役所田遺跡の圧痕調査を行い、
コクゾウムシを多量に含む土器やアズキ亜属圧痕などの多くの圧痕を検出することが出来ました。
その調査成果が、現地のえびの市歴史民俗資料館にて現在展示されています。
※なお、現在は宮崎県独自の緊急事態宣言発令中につき、市内在住の方しか入館できません。
2019年3月~4月にかけて役所田遺跡で行った圧痕調査の成果報告になります。
調査の結果、コクゾウムシ等の甲虫類やアズキ亜属、また九州では珍しいミズキを検出しました。
現段階で役所田遺跡は県内で圧痕検出率が最も高い遺跡であると言えます。