令和2年-6年度 文部科学省 科学研究費補助金研究 学術変革領域研究(A)

領域番号:20A102

研究成果

A01班

文献

  • 小畑 弘己宮浦 舞衣・中野 和浩 2021「宮崎県役所田遺跡における縄文時代後晩期土器の圧痕調査報告」『宮崎考古』31,53-76 頁
  • 小畑 弘己宮浦 舞衣・小林 啓・中野 和浩 2021「宮崎県役所田遺跡におけるX 線撮影機器による土器圧痕調査」『九州考古学』96,23-43 頁
  • 小畑 弘己 2022「新潟県長岡市赤坂遺跡第1次調査フローテーション検出資料の同定」『赤坂遺跡発掘調査報告書』日本学術振興会科学研究費補助金研究報告書,新潟大学研究推進機構超学術院
  • 小畑 弘己 2022「中国浙江省田螺山遺跡圧痕調査報告」『総合稲作文明学科研報告書 中国江南の考古学』1,金沢大学
  • 小畑 弘己宮浦 舞衣 2022「宮崎県都城市相原第1遺跡における土器圧痕調査成果」『相原第一遺跡発掘調査報告書』,都城市教育委員会
  • 小畑 弘己・真邉 彩・國木田 大・相美 伊久雄 2022「土器包埋炭化物測定法による南九州最古のイネの発見-志布志市小迫遺跡出土のイネ圧痕とその所属時期について-」『日本考古学』54,1-17頁
  • Hiroki Obata, Mai Miyaura, Guoping Sun 2021 The first pest of stored rice in East Asia? - A maize/rice weevil impression from the Tian Lu Shan site in China」, J. Sto. Pro. Re. 92, pp. 1-8, https://doi.org/10.1016/j.jspr.2021.101811
  • OBATA, Hiroki 2022 The world of Fossils within Pottery』, Kumamoto University
  • Hiroki Obata and Dai Kunikita 2022 A new archaeological method to reveal the ariival of cereal farming-Development of a new method to extract and date of carbonised material in pottery and its application to the Japanese archaeological context-, J. A. S. 143, https://doi.org/10.1016/j.jas.2022.105594
  • Hiroki Obata, Takashi Sano, Katsuhiko Nishizono 2022 The Jomon people cohabitated with cockroaches-The prehistoric pottery impressions reveal the existence of sanitary pests」, J. A. S. Re, https://doi.org/10.1016/j.jasrep.2022.103599

発表

  • 小畑 弘己・國木田 大 2021「大陸系穀物流入時期・江辻SX-1段階の再検討」『日本考古学協会第87回総会研究発表要旨』2021/5/23,34頁
  • 小畑 弘己 2021「土器圧痕昆虫が語る縄文人のなりわいとくらし」『第二の発掘―考古学×自然科学=新発見!?』令和3年度考古学講座 第2回,2021/6/26,福岡市埋蔵文化財調査センター
  • 小畑 弘己 2021「領域全体の概要」『日本文化財科学会第38回大会ワーキンググループ(第5回土器科学分析)』2021/9/18
  • 福井 淳一村本 周三・福田 裕二・宮内 信雄・堀内 晶子・吉田 邦夫・宮田 佳樹 2021「埋甕炉に利用された土器の脂質分析」『日本考古学協会第87回総会研究発表要旨』2021/5/23,49頁,日本考古学協会
  • 福井 淳一村本 周三・福田 裕二・堀内 晶子・宮内 信雄・吉田 邦夫・宮田 佳樹 2021「北海道函館市大船遺跡・垣ノ島遺跡出土土器の残存脂質分析」『日本文化財科学会第38回大会研究発表要旨集』2021/9/19,26-27頁,日本文化財科学会
  • 小畑 弘己 2021「土器を掘る-人為化石が語る縄文人のくらしと心」『東名遺跡保存活用イベント2021』2021/12/4,佐賀市立図書館
  • 小畑 弘己 2022「土器圧痕法」『2021 年度鹿児島県文化財担当者上級講座』2022/1/22,鹿児島県立埋蔵文化財センター
  • 小畑 弘己 2022「 土器中に眠る家屋害虫の痕跡とその意義」『第16 回福岡市史講演会』2022/1/29,福岡市博物館,https://www.youtube.com/c/FukuokaCityMuseum1018
  • 小畑 弘己 2022「『土器を掘る』の概要と現時点の成果」『学術変革A(代表:小畑弘己)・基盤(S)(代表:中塚武)合同研究会(兼:国立歴史民俗博物館共同研究「総合資料学の創成」第3 回異分野連携ユニット研究会)』2022/2/23,国立歴史民俗博物館
  • 小畑 弘己 2022「研究紹介:土器を掘る:22 世紀型考古資料学の構築と社会実装をめざした技術開発型研究」『学術変革領域研究A 合同シンポジウム』2022/3/6,金沢大学
  • Hiroki Obata 2021 New technology and methodology in Japanese botanical archaeology ‒ To seek a correct time for the introduction and diffusion of rice farming in Japan. IRCHSS International Conference 2021 New trends of botanical archaeology in East Asia - Forefront of botanical archaeology research in Japan, Korea, China and Russia ‒ 2021/10/23, pp. 5-6, Kumamoto University

A02班

文献

  • 佐々木 由香 2021「縄文時代の植物利用」『GREEN AGE』No.566号,34-37頁,日本緑化センター,http://www.jpgreen.or.jp/greenage/backno/202102.html
  • 佐々木 由香 2021「縄文時代の植物利用にみる縄文人の知恵」『GREEN AGE』No.567号,32-35頁,日本緑化センター,http://www.jpgreen.or.jp/greenage/backno/202103.html
  • 佐々木 由香 2021「編組製品に見る縄文時代の植物利用と加工」『グリーンパワー』2021年8月号,216-219頁,森林文化協会,https://www.shinrinbunka.com/publish/greenpower/23424.html
  • 佐々木 由香 2021「土器の圧痕が明らかにする考古学の新展開」『日本歴史』2021年9月号,吉川弘文館,https://www.fujisan.co.jp/product/1980/new/
  • 佐々木 由香 2021「縄文時代の植物資源利用」『月刊みんぱく』2021年9月号,16-17頁,国立民族学博物館,https://older.minpaku.ac.jp/museum/showcase/bookbite/gekkan
  • 佐々木 由香 2021「鳥浜貝塚のかご」『鳥浜貝塚発見60 周年記念特別展 森と出会った縄文人 人と植物の歴史の始まり』30-37 頁,福井県立若狭歴史博物館
  • 能城 修一 2021「鳥浜貝塚の周辺における植生の変遷と森林資源利用」『鳥浜貝塚発見60 周年記念特別展 森と出会った縄文人 人と植物の歴史の始まり』38-44 頁,福井県立若狭歴史博物館
  • 能城 修一佐々木 由香 2021「出土木材の樹種同定」『石川原遺跡(3)--縄文時代編--第3 分冊 分析・成果編』27-33 頁,国土交通省・群馬県埋蔵文化財調査事業団
  • 佐々木 由香 2021「オニグルミ核・ヒメグルミ核」『石川原遺跡(3)--縄文時代編--第3 分冊 分析・成果編』52-80 頁,国土交通省・群馬県埋蔵文化財調査事業団
  • 能城 修一佐々木 由香 2021「石川原遺跡の植生と環境」『石川原遺跡(3)--縄文時代編--第3 分冊 分析・成果編』222-224 頁,国土交通省・群馬県埋蔵文化財調査事業団
  • 黒住 耐二・武井 哲史 2021『日本と世界のタカラガイ』271 頁,誠文堂新光社,文京区
  • 黒住 耐二・大作 晃一 2021『くらべてわかる貝殻』127 頁,山と渓谷社, 千代田区
  • 黒住 耐二 2021「微小貝類からみた沖縄の貝塚」『海とジュゴンと貝塚人―貝塚が語る9000 年のくらし』67-68 頁
  • 能城 修一 2022「縄文時代における集落の周辺での森林資源の管理と利用のはじまり」『グリーン・エージ』2022年1 月号(通算577 号)49-1,30-33 頁,日本緑化センター
  • 黒住 耐二 2022「浜詰遺跡の貝塚から得られた貝類遺体(予報)」In 奥 勇介( 編) / 京丹後市教育委員会( 編)『浜詰遺跡・東風ヶ奥遺跡発掘調査報告書,京丹後市文化財調査報告書』第24 集,12-13, 22 頁,京丹後市教育委員会
  • 黒住 耐二・中原 ゆうじ 2022「日原鍾乳洞周辺を中心とした東京都奥多摩地域における陸産貝類の現況調査」『千葉県立中央博物館研究報告』16 巻1 号,49-56 頁,千葉県立中央博物館
  • 大網 信良・佐々木 由香・長佐古 昌也 2022「八王子市館町龍見寺裏山地区遺跡出土土偶の種実圧痕について」『研究論集』ⅩⅩⅩ Ⅵ,47-54 頁,東京都埋蔵文化財センター
  • 山下 優介・守屋 亮・佐々木 由香 2022「市川市域における古墳時代から平安時代の植物利用-レプリカ法による土器圧痕の調査を中心に」『市史研究いちかわ』13 号,29-48 頁
  • 佐々木 由香・青山 晃 2022「レプリカ法による中曽根遺跡出土土器の種実圧痕同定」『中曽根遺跡発掘調査報告』153-158 頁,富山県文化振興財団
  • 佐々木 由香 2022「植物資源の利用」『下ケ戸貝塚X』12-18 頁,我孫子市教育委員会
  • 佐々木 由香 2022「植物資源利用から見た縄文時代の生活基盤の整備」『考古学研究』68-4,25-39 頁
  • 吉川 昌伸・能城 修一・工藤 雄一郎・佐々木 由香・森 将志・鈴木 茂 2022「関東平野中央部における縄文時代早期から晩期の植生と人為生態系の形成」『植生史研究』30-1,5-22 頁
  • 能城 修一 2022「植物の環境適応」栗島義明編『縄文時代の環境への適応と資源利用』1-9 頁,雄山閣
  • 佐々木 由香 2022「編組製品」栗島義明編『縄文時代の環境への適応と資源利用』98-106 頁,雄山閣
  • 佐々木 由香 2022「レプリカ法による土器圧痕調査」栗島義明編『縄文時代の環境への適応と資源利用』154 頁,雄山閣
  • 佐々木 由香・山本 華 2022「子ノ神遺跡出土土器底部の布目圧痕の観察」小林青樹監修『弥生布の出現と展開』87-88 頁,図版79・80,奈良大学

発表

  • 佐々木 由香 2021「植物資源利用から見た縄文時代の生活基盤の整備」『考古学研究会第67回総会・研究集会』2021/4/24,42頁
  • 佐々木 由香 2021「縄文晩期から弥生中期における南関東地方の環境変遷と植物利用」『日本考古学協会第87回総会研究発表要旨』2021/5/23
  • 佐々木 由香 2021「縄文時代から続く北の編み組み」『企画展縄文ムラの原風景 講演会』2021/5/30
  • 佐々木 由香 2021「取掛西貝塚からみた縄文時代前半期の植物利用」『取掛西貝塚を考える ~約1万年前の縄文ワールド第4弾~』2021/8/14,船橋市勤労市民センター
  • 小林 謙一・西本 志保子・金子 悠人・佐々木 由香・山本 華 2021「神奈川県大日野原遺跡における縄文中・後期の昆虫及び種子圧痕」『日本文化財科学会第38 回大会』2021/9/19
  • 國木田 大・佐々木 由香・山下 優介・稲田 健一・設楽 博己 2021「関東地方における弥生時代の穀類利用の年代研究(2)」『日本文化財科学会第38 回大会』2021/9/19
  • 佐々木 由香 2021「縄文トークイベント」『縄文の食文化-佐賀の自然と縄文人の生業-』2021/10/10,佐賀市立図書館
  • 能城 修一 2021「三内丸山遺跡に始まる東北北部から道南におけるヒバ資源利用」『さんまる縄文学講座』2021/10/16,三内丸山遺跡センター縄文シアター
  • 黒住 耐二 2021「沖縄の貝塚と貝類」『沖縄県立博物館・美術館博物館企画展「海とジュゴンと貝塚人」』2021/10/16,第531 回沖縄県立博物館文化講座
  • 佐々木 由香 2021「日本古代王権の布に関わる植物考古学的アプローチ」『日本考古学協会分科会Ⅳ発表』2021/10/17,金沢大学
  • 能城 修一 2021「先史時代のイチイガシ林とイチイガシ利用」森林総合研究所関西支所公開講演会『森林(もり)の今昔物語』2021/10/22,龍谷大学響都ホール校友会館
  • 佐々木 由香・鈴木 三男・小林 和貴能城 修一・鯵本 眞友美 2021「福井県鳥浜貝塚出土編みかごの素材植物と技法から見た縄文時代前期の植物利用」『日本植生史学会第36 回大会講演要旨集』38 頁,2021/10/31,帝京大学文化財研究所
  • 能城 修一 2021「長野県星糞峠黒曜石原産地遺跡から出土した縄文時代後期の土木材の樹種選択」日本植生史学会,2021/10/31,帝京大学文化財研究所
  • 佐々木 由香 2021「考古学研究会東京例会の座談会」考古学研究会,2021/11/13,横浜市歴史博物館
  • 佐々木 由香 2021「国史跡下布田遺跡の低地部から得られた新発見」『オンライン文化財講演会』2021/11/20,調布市郷土博物館
  • 佐々木 由香 2021「下宅部遺跡で利用された植物資源-編組製品を中心に」『「東京都下宅部遺跡出土品」重要文化財指定記念シンポジウム 縄文時代の植物利用』2021/12/4,東村山市中央公民館ホール
  • 能城 修一 2021「下宅部遺跡の出土木材からみた縄文時代の森林資源の管理と利用」『「東京都下宅部遺跡出土品」重要文化財指定記念シンポジウム 縄文時代の植物利用』2021/12/4,東村山市中央公民館ホール
  • 佐々木 由香 2022「かごや縄などの編組製品からみる縄文時代の植物利用」『令和3年度是川縄文館考古学講座(後期)-植物からみる縄文のくらし-』2022/1/15,是川縄文館
  • Yuka SASAKI 2022 Early Iron Age Broomcorn millet Recovered from Early Iron Age Kazakhstan by Pottery Impression Casting. KOPIR the Final. 2022/3/2
  • 能城 修一 2022「長野県佐久市香坂山遺跡から出土した炭化材から復元する約37,000 年前の森林植生」『明治大学黒耀石研究センター研究集会』2022/3/5,明治大学黒耀石研究センター
  • 佐々木 由香 2022「福井県鳥浜貝塚出土編みかごの素材植物と技法,復元から見た縄文時代前期の植物利用」『明治大学黒耀石研究センター研究集会』2022/3/5,明治大学黒耀石研究センター
  • 佐々木 由香 2022「縄文時代の土器に残された植物とその資源利用に関する新視点」『学術変革領域(A)合同シンポジウム』2022/3/6,金沢大学
  • 佐々木 由香 2022「下之郷遺跡の種実からみた弥生の里山・田畑の植物とその利用」『弥生人養成講座 ~「弥生の技」~』2022/3/21,守山市下之郷史跡公園 環濠保存施設多目的室
  • Yuka Sasaki 2021「Domestication in the genus Perilla during the Jomon period seen from a large number of their seed impressions in pottery」『International Online Seminar: Pottery Impression and Archaeobotany』2021/3/23

A03班

発表

  • 西田 泰民 2021「X線CTによる繊維混和土器の研究」『日本文化財科学会第38回大会ワーキンググループ(第5回土器科学分析)』2021/9/18

B01班

文献

  • 岡安 雅彦・宮田 佳樹・竹原 弘展・堀木 真美子 2021「遠賀川系土器の黒色物質の脂質分析と塗布方法の考察」『愛知県埋蔵文化財センター研究紀要』22,17-28頁
  • 國木田 大・早瀬 亮介・小原 圭一・根岸 洋・金原 裕美子 2021「鐙田遺跡出土試料の自然科学分析」『紀元前一千年紀前半の気候変動期における縄文晩期社会システムの変容プロセス』国際教養大学アジア地域研究連携機構研究報告書第5集,104-122頁,国際教養大学アジア地域研究連携機構
  • 村本 周三 2021「大昔の土器から2400年前の晩ご飯を考える」『広報むかわ』179,17頁,むかわ町
  • 小畑 弘己・真邉 彩・國木田 大・相美 伊久雄 2022「土器包埋炭化物測定法による南九州最古のイネの発見-志布志市小迫遺跡出土のイネ圧痕とその所属時期について-」『日本考古学』54,1-17頁
  • 根岸 洋・國木田 大・小林 謙一 2021「鐙田遺跡出土土器群の年代測定と炭素・窒素安定同位体比」『秋田考古学』64・65,37-48 頁(査読なし)
  • 久保田 慎二宮田 佳樹・松永 篤知・楚 小龍・楊 樹剛 2021「二里頭文化の深腹罐と竈」『中国考古学』21,3-19 頁(査読あり)
  • 小林 謙一・宮田 佳樹・千葉 豊 2022「浜詰遺跡・北白川追分遺跡出土土器付着炭化物の自然科学分析」『京都大学構内遺跡調査研究年報2020 年度』京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター京大文化遺産調査活用部門,47-61 頁(査読なし)
  • 宮田 佳樹 2021「脂質分析の成果と王権ー学際的な研究アプローチから器の用途を考えるー」『北陸と世界の考古学 日本考古学協会2021 年度金沢大会資料集』273-280 頁,日本考古学協会2021 年度金沢大会実行委員会(査読なし)
  • Shiroishi, T. and Miyata, Y. 2021 Archaeological research on Fish eating in the Yayoi Period in Japan, Abstract contributions for EAA 2021(査読なし)
  • Obata, H. and Kunikita, D. 2022 A new archaeological method to reveal the arrival of cereal farming - Development of a new method to extract and date of carbonised material in Pottery and its application to the Japanese archaeological context-, J. A. S. 143, https://doi.org/10.1016/j.jas.2022.105594

発表

  • 國木田 大 2021「土器包埋炭化物の年代測定に向けて」『日本文化財科学会第38回大会ワーキンググループ(第5回土器科学分析)』2021/9/18
  • 久保田 慎二 2021「河姆渡文化の土器利用とコメ調理」『2021年度 第1回 MALTオープンセミナー』2021/7/9
  • 白石 哲也宮田 佳樹 2021「稲作栽培開始期に見る半島の食文化史解明へ向けた基礎的研究 」『考古学研究会第67回総会・研究集会』2021/4/24
  • 白石 哲也・藤田三郎・ 柴田将幹・宮内信雄・堀内晶子・吉田邦夫・宮田佳樹 2021「清水風遺跡出土土器の脂質分析から見えてきたもの(2)」『日本考古学協会第87回総会研究発表要旨』2021/5/23
  • 白石 哲也 2021「奈良県清水風遺跡の食と調理 」『2021年度 第1回 MALTオープンセミナー』2021/7/9
  • 白石 哲也・藤田三郎・ 柴田将幹・宮内信雄・堀内晶子・吉田邦夫・宮田佳樹 2021「奈良県清水風遺跡の食と調理-土器使用痕分析と脂質分析から-」『日本文化財科学会第38回大会研究発表要旨集』2021/9/19,30-31頁
  • 堀内 晶子・宮内 信雄・吉田 邦夫・宮田 佳樹 2019「古代東アジアにおけるミツロウの検討(2)」『日本文化財科学会第38回大会発表要旨集』2019/9/19
  • 宮内 信雄・堀内 晶子・佐藤 雅一・佐藤 伸之・吉田 邦夫・宮田 佳樹 2021「縄文クッキーの脂質(残留有機物)分析」『日本文化財科学会第38回大会発表要旨集』2021/9/19
  • 宮田 佳樹 2021「ダルヴェルジン遺跡出土土器の脂質分析」『日本西アジア考古学会』2021.7.4
  • 宮田 佳樹 2021「バイオマーカー解析について」『日本文化財科学会第38回大会ワーキンググループ(第5回土器科学分析)』2021/9/18
  • 宮田 佳樹白石 哲也久保田 慎二・小林 正史・藤田 三郎・柴田 将幹・宮内 信雄 2021「唐古・鍵遺跡出土土器の脂質分析」『日本文化財科学会第38回大会研究発表要旨集』2021/9/19
  • 村本 周三・宮内 信雄・堀内 晶子・吉田 邦夫・宮田 佳樹 2021「脂質分析から見たトビニタイ文化の特徴について」『日本考古学協会第87回総会研究発表要旨』2021/5/22
  • 村本 周三・宮内 信雄・堀内 晶子・吉田 邦夫・宮田 佳樹 2021「トビニタイ文化期における土器を用いた調理について」『日本文化財科学会第38回大会研究発表要旨集』2021/9/19
  • 村本 周三宮田 佳樹福井 淳一 2021「土器付着炭化物の安定同位体分析から見た日本列島先史時代の古食性の特徴について」『日本文化財科学会第38回大会研究発表要旨集』2021/9/19
  • 白石 哲也 2022「先史食文化研究における水田実験プロジェクトからの視座」『第1 回科研費セミナー「東アジアの食文化史を考える」』
  • 津村 眞輝子・堀内 晶子・宮内 信雄・吉田 邦夫・宮田 佳樹 2021「北シリア出土ビザンツ時代の土製ランプ-燃焼実験と脂質分析からの考察-」『日本オリエント学会第63回年次大会研究発表要旨集』
  • 宮田 佳樹 2021「脂質分析の成果と王権-学際的な研究アプローチから器の用途を考える-」『日本考古学協会2021 年度金沢大会』2021/10/17
  • 宮田 佳樹 2021「縄文土器の残存脂質分析-土器による煮炊きを考える-」『中央大学人文研公開研究会「高精度年代測定法の開発と適用可能な考古・歴史資料の拡大」』2021/11/14
  • 宮田 佳樹・宮内 信雄・堀内 晶子・上條 信彦 2021「北限の稲作地帯の土器残存脂質分析」『第第38 回日本有機地球化学会(2021 年札幌シンポジウム)』2021/11/30
  • 宮田 佳樹 2022「土器に残った食の痕跡-理化学分析とその成果-」『日高市市民歴史講座「さらにわかった縄文土器のことー縄文土器の研究最前線ー」』2022/3/5
  • 宮田 佳樹 2022「土器残存脂質分析による煮炊き内容物の復元-東アジア食文化史研究にむけて-」『第1 回 科研費セミナー「東アジアの食文化史を考える」2022/3/10
  • Shiroishi Tetsuya 2021「Archaeological Reseach on fish eating in the Yayoi period in Japan」『European Association of Archaeologists』2021/9/10

B02班

文献

  • 小林 謙一 2021「新潟県干溝遺跡出土土器付着物の炭素14年代測定研究―縄紋時代早・前期を中心に―」『人文研紀要』第98号
  • 根岸 洋・國木田 大・小林 謙一 2021「鐙田遺跡出土土器群の年代測定と炭素 ・ 窒素安定同位体比」『秋田考古学』第 64・65 合併号,2021/12,査読無
  • 小林 謙一 2022「縄紋時代後期土器付着物の同位体比の検討」『紀要』史学第67 号(第291 号),中央大学文学部,1-40頁,2022/3/10,ISSN 0529-6803,査読無
  • 小林 謙一 2022「研究ノート 縄紋時代晩期の単独台地型貯蔵穴-神奈川県大日野原遺跡SK01 土坑の年代をめぐって-」『中央史学』45 号, 中央史学会,2022/3,査読有
  • 小林 謙一・忍澤 成視・尾嵜 大真・大森 貴之・米田 穣 2022「資料紹介 市原市内出土貝製品の炭素14 年代測定」『中央史学』45 号,中央史学会,2022/3,査読有
  • 小林 謙一・小野 章太郎 2022「宮城県北小松遺跡出土土器の年代と変遷-土器付着物の AMS 炭素14 年代測定および安定同位体比分析-」『東北歴史博物館研究紀要』23,東北歴史博物館,査読無
  • 小林 謙一・宮田 佳樹・千葉 豊 2022「浜詰遺跡・北白川追分町遺跡出土土器付着物の自然科学分析」『京都大学構内遺跡調査研究年報2020 年度』「第Ⅱ部 京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター京大文化遺産調査活用部門紀要Ⅲ」京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター京大文化遺産調査活用部門,2022/2,査読無
  • 小林 謙一 2022「市内縄紋・弥生時代遺跡の研究--(本宿町遺跡・清水が丘遺跡・武蔵国府関連遺跡東京競馬場地区)--」『新府中市史研究武蔵府中を考える』第4号,府中市史編纂委員会・府中市,2022/2,1 頁,査読無
  • 柴田 昌児・山口 莉歩 2022「新谷森ノ前遺跡出土前期弥生土器の年代測定とその意義」『紀要愛媛』第18 号,愛媛県埋蔵文化財センター,1-10 頁

発表

  • 小林 謙一佐々木 由香・西本 志保子・金子 悠人・山本 華・小林 尚子・中山 真治 2021「縄紋中期土器文様装飾時におけるダイズの意図的混和例」『日本考古学協会第87回総会研究発表要旨』2021/5/23,ポスターセッション,101頁
  • 小林 謙一・西本 志保子・金子 悠人・佐々木 由香山本 華 2021「神奈川県大日野原遺跡における縄文中・後期の昆虫及び種子圧痕」『日本文化財科学会第38回大会研究発表要旨集』2021/9/19
  • 根岸 洋 2021「東北地方における類遠賀川系土器研究の動向」『弥生時代研究会第5回online学習会』,2021/8/29,弥生時代研究会